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【上位拮抗】かなりの混戦。中心には先行力があるサクラエルカミーノを指名。ロードメビウスも好走続きで今回もチャンスがありそうだ。ミキノグランプリは連闘策だが4連続2着の力量に期待。ウインオーラムの流れ込みにも警戒したい。リッシンロケットは前走の差し脚再現なら上位まで。ビービーボイジャーも立ち回りひとつで善戦が可能だ。

逃げたプロファウンドは捕まえられなかったが、終い良く伸び2着を確保した前走。ビービーボイジャーは見どころ十分のレースぶりだった。走破タイムは1分8秒5。当日の馬場状態を考慮するとかなり優秀で、水準の500万Vレベルを上回る。中身も濃い。メンバーを見渡すと、ハイペースは必至と言える展開。少しでも距離が延びる事も歓迎で、勝機は十分。

相手本線は前走、本命馬と同じレースで4着のビコーミハイル。近走の成績からも、安定感抜群のサクラエルカミーノが3番手評価。

以下もあまり差は無く、相手は手広く。ウインオーラム、ミキノグランプリ、ロードメビウスの3頭をマーク。