【スピードで圧倒】1000万条件に入れば、
ワディのスピード指数が抜けている。三走前の中山・1分10秒6は、同週の準OPとわずか0秒1差の好タイム。2着を0秒7差と切り捨てたスピードは、1000万ではちょっと抜けた存在。中京1400ダートで1分23秒3という持ちタイムがあるのなら、左回りの新潟の1200mもほぼ大丈夫。これを資質で上回る可能性があるのが、3歳馬
スマートグレイス。新馬勝ちの1分12秒9(後続に1秒9差)は、新馬・未勝利の水準を楽に1秒上回っていた。二戦目で芝を勝ち上がり、春は芝も走ったが、出発点も根幹も本質はダート馬だ。
レザンドゥオールも、前走の1分24秒7は、翌日の古馬1000万と0秒2差。1200m通過・1分11秒6という流れに好位で対応できている。
アンナミルトの1分10秒5、
ドラゴンゲートの1分8秒2も、昇級でも即通用の数字的裏付けあり。
パイメイメイは新潟コースに落とし穴あり?