【スピードで圧倒】
マルターズアポジーのスピードと資質を前走で再確認。ラジオnikkei賞3着は確かに認めるものの、1800mとマイルでは競馬の形態が異なる。
古町特別は、正直惑星の☆くらいが妥当だろうと思っていたが、時計の出やすい外回りにせよ、1400m通過は1分21秒2。最後の最後に追い負けはしたが、1-3着は接戦の同タイム入線。7F短縮でもやれる――いや、より持ち味が生きるのではないか。
強敵はラ
フォルツァート。
知多特別は久々に加え、
パワー勝負の中京。伸びそうで伸びない、0秒5差の10着に沈んでしまったが、
紅梅S2着、京都1400mで2勝め。フラットコースの新潟替りで巻き返し十分。3歳二騎ほどのフレッシュ感はないが、
クリノタカラチャンは現級・東京の1400mを二度にわたって1分21秒台で勝ち負けを演じている。
昇級になるが、
レッドカーラも京都7Fに高いスピード指数を保持。
コリーヌは、先週の猛追の勢いそのまま。大敗明けになるが、
ショウナンワダチ、
マイネルディアベルは、新潟替りで激変あり。