【ほぼ順当】極端な馬体の増減さえなければ、
ラインハーディーでほぼ順当。二走前の三面川に続き、牡馬混合の
弥彦特別でも1分46秒5で走破。前回の上がりは32秒9、3着以下とは3馬身以上。中間南Wでも、9分どころを回す圧巻の追い切りも消化。開催替りの難しい芝も、横山のテクニックなら何とかなる。
もし本命馬が負けるとすれば、単純に
ダイワミランダの能力が上ということか。この血統特有の成長度合いを見据えながら、迎えた3歳の秋。全体時計は一見平凡に映るが、前走11秒7―11秒6―11秒4という加速ラップを、ズボリと突き抜けた脚は、血統馬ならでは。
三面川で本命と勝負付けは済んでいるが、
ハッピーベリンダは
吉田豊の連続騎乗。前が詰まり加減だった前走を糧に、瞬発力にこだわるタイトな競馬を心がければ一角崩しも有望。
ウインオリアートは、4F連続11秒台で終いをまとめた、前走のレースの内容は走破タイム以上に濃い。
スマイルミーティアは、左回りと高速ラップがやっぱりダメなのか?東京1800mでもう一度見極めてみたい。
久々でも
プロクリスは、距離も能力も一応は足りる。