【上位拮抗】ゴールドアクターは昨年の菊花賞3着。休み明けも動き上々で態勢整っており通過点としたい1戦。ショウナンバッハはしまい堅実で状態も充実しており差し切りまで。ミエノワンダーはクラスに勝利実績。状態持ち直しており好勝負も。アドマイやバラードは左回り替わりプラス。トゥインクルも力量アップ顕著で侮れず、エーシングングンやサムソンズプライドなども差はない。

【力勝負】57・5キロという微妙なハンデでも、ゴールドアクターが力で押し切る。昨夏の札幌シリーズで、2600mを二連勝。古くはメジロマックイーン、そしてマンハッタンカフェをなぞるかのような、絵に描いた夏の上がり馬。なるほど、菊花賞も3着と好走。本年夏も洞爺湖特別でテッポウ勝ち。賞金不足で思うようにOPや重賞を使えず、止むを得ずハンデ戦に回ってきたが、そういう足かせを振り払うためにも、陣営とすれば是が非でも勝ち星を積み上げておきたい?。

二の筆頭はワールドレーヴ。5月の陣馬特別の上がり33秒6が印象的だったが、札幌日経OP3着で、地力アップを再確認。

アドマイヤバラードは、OPのメトロポリタンS3着を含め、当該コースは〔1010〕。

エーシングングンは、横山典ならではの、タイトなイン突きに注目。

ショウナンバッハ、トゥインクルも、こちらが思う以上に、今急激に力をつけている。

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以前はダートでも芝でも勝ち切れないイメージだったが今夏を境に素質が開花。前走、前々走ともに強いメンバーの中、素晴らしい瞬発力で突き抜けてしまう強い競馬。小回り中心に使われてきたので東京での実績は乏しいが、力をつけた今ならまったく問題ない。断然の実績の○ゴールドアクターはトップハンデと休み明けの分対抗までとした。

連勝中で平均値トップ◎トゥインクルがハンデ54キロならば軸推奨。欠点といえばコース値が出走馬中最下位88という点だけ。適性でどうかという点だが血統的にはやれておかしくない。相手はトップハンデ○ゴールドアクター。休み明けも悪くはないがちょっと斤量は重いような気も。指数としては最下位だが、軽量で逃げれば怖いのが△スーサングレート。近走でいいところはないが距離コース101の一発を少しだけ押さえる。

菊花賞3着の実績馬3ゴールドアクターが中心。スタミナは豊富で長丁場はプラス。57・5キロは許容範囲で力でねじ伏せる。対抗は叩いた効果で状態アップの11ワールドレーヴ。ベストの条件で怖い存在。