【上位拮抗】クライスマイルは昨年のレパードS2着馬で将来性感じる1頭。休み明けも仕上がり良く勝ち上がりに期待。キープインタッチはしまい堅実。休み明けを叩かれ上向いており好勝負十分。ファイヤーロックは力つけており条件も良く3連勝も。メガオパールカフェも態勢整っており距離延長でも。ショウナンアポロンも遜色なく、キネオイーグルやベルウッドテラスなども差はない。

【気合い乗る】キープインタッチの現級・コース実績を信頼。内房S7着停滞は、休み明けでも走るタイプだけに、正直少し首をひねった。しかし、前走はハンデ戦。流れには乗り切れなかったが、最速の上がりはマークしているように、能力には陰りはなさそうだ。当該2100ダートの金蹄Sでは、57キロを背負って、良馬場で2分10秒8。中間の追い切りも、この馬にしては負荷が高く、気合い乗りをうながしている。

　久々のぶん、二番手評価としたが、ベルウッドテラスは、テッポウ実績も含め当該コースは〔1010〕。クライスマイルとメガオパールカフェは、能力そのものは現級でも最上位だが、先週マイル戦を除外。2100ダート適性も含め、やや無理使い?となると、浮上するのはキネオイーグル。細くなったせいか、前回は変にカリカリ。陣営は「今回はチークピーシズを外す」とも言っているが、折り合えば巻き返し可能。馬体を緩めていなければ、ファイヤーロックも圏内。ショウナンアポロンは、バテない強みを生かして流れ込み。

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本命はクライスマイル。言うまでもなく前走の敗因は出遅れに尽きる。上位2頭が先行していたことを考えれば追い上げての3着は一番強い。距離に関して不安があるかもしれないが、新潟1800mをデビュー3戦目で1分51秒0で走れた能力を考えればペースが緩む東京2100mが問題になることはない。

3歳がいないので意外とシンプルな比較。距離でソートすると距離コース112を持つ◎キープインタッチが最上位。この馬は平均値でも1位となるので軸としては最適。問題は前走値。これ以上の馬が複数頭いるのがちょっと嫌。なんとか馬券圏内死守をお願いしたい。相手上位は○ベルウッドテラス、▲ドラゴンピース。距離経験ないが前走112という☆クライスマイルの一発。

叩いた効果で変わり身が大きい5キープインタッチを推す。東京の長丁場はベストでうまく末脚が引き出せればチャンスはある。対抗は条件がピッタリの7トーセンハルカゼが巻き返す。