【軸不動】キングオブアームズは奥の深さを感じる素材。ひと叩きで素軽さ増しており決めたい1戦。ダイチラディウスは使われつつ良化みせレースぶりも向上。気配も良好で上位は必至。エンジニアは位置取りカギも状態前走以上で少頭数もプラス。シュティルヴァルトはひと叩きで前進可能。ワイルドゲームも上向いており、スカーレットルビーやクリンクリンも押さえておきたい。。

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　デビュー前から評判になっていたキングオブアームズ。逸材揃いの藤沢和厩舎の中でも世代トップクラスの評価を受けていたほど。デビュー戦では、こちらも厩舎トップクラスの評価だった斎藤厩舎のアグレアーブルに惜敗。北村宏騎手の落胆は相当なものだったが、相手が厩舎トップクラスと聞いて、それなら仕方がないと納得。それはキングオブアームズがまだきっちりと仕上げていなかったからで、それでも勝てると思っていたということだろう。一度使ったここは取りこぼせないし、次走は勝って東京スポーツ杯2歳Sという青写真のためにも内容が大事になる。

意外な少頭数。どの馬も競馬はしやすいだろう。1800mなので末脚持っている馬が有利かなという感じがする。しかし比較はけっこう難しい。ディープ産駒で前走も人気だった◎キングオブアームズは初戦指数53はちょっと平凡だが、このメンバーでは軸が相当と判断。同距離コース71ナッツスターは着順に響いていないのがマイナスで△。前走トップ75○エンジニアが面白い。さらに53キロが有利で▲ダイチラディウス。☆ワイルドゲームも要注意。

実戦を経験した効果で変わり身が大きい9キングオブアームズが有力。まだ成長途上ながら素質は上位。気分よく運べれば勝機はある。○は4エンジニアで切れ味は魅力がある。