中山の芝は改修前よりも軽くなった印象。一昨年末から昨年1月は
有馬記念週にかなりの雨が降ったのでその影響が残っていたが、それを差し引いてもスピードが生きる方向に戻ってきているように思う。中京改修時も最初重すぎる馬場になってその後調整したが、中山も馬場については(スタンド改修と同タイミングではなく、馬場のみの話)、いったんタフにしすぎてそこから調整されたのではないかと個人的には見ている。
中途半端な状況でもあるのでまだどんな血統を買えばよいのかはっきりしない面があるが、どちらに転んでも問題はないだろうというところから選んだのが◎
カハラビスティー。前走は同じコースで9着と大敗しているが、当時は先行勢が総崩れで道中通過順2ケタの馬がワンツーフィニッシュしたという展開。前走にしても0.4秒差だから、ガリガリ行くタイプが少ないここでは一発があると見る。