【混戦】コスモダヴァンティは初戦積極策から2着と好内容。1戦使われ体の使い方がさらに良化しており好勝負必至。タンサンドールは安定感魅力。これまでのレース内容から距離延長プラスでチャンスも十分。キャプテンロブロイもセンスの良さ見せており上積みも見込める。ラペルトワも気配良く前進十分。マルターズゲイルも状態良く侮れず、ノンシュガーやシャインレッドなども差なく要警戒。

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人気を集めそうな△キャプテンロブロイだが、初戦の内容は実に平凡。新馬戦特有の超スローペースを楽な番手から追走して押し切れずに上がり35秒6という平均以下をマーク。34秒台とまではいかなくても、せめて35秒前半では上がってもいいところ。それなら2戦とも強いメンバーで厳しい競馬をしてきた◎フジマサスペシャルの方が人気的な妙味も大きい。初戦の勝ち馬は先週の芙蓉Sを制したプロディガルサン。2戦目は2歳戦としてはかなりのハイペース。勝ち馬の走破時計は素晴らしく、このレースで2着だった馬は次走の未勝利戦で4馬身差の圧勝。つまり、レースのレベル自体が高かったということになる。

これは見逃しそうになるが◎キャプテンロブロイがいい。デビュー戦は今回と同距離コース62。さほど高いとは言えないが初戦でこの指数を残しているのはこのメンバーでも上位。コース指数は勝っていてもなぜか今回は距離を変えて挑む80台連発の高指数馬○タンサンドールよりも確実ではないかと判断する。3番手▲カリスマフォンテン。初戦72☆コスモダヴァンティと上位はかなり熾烈である。以下△も指数は低くなく、ここも2歳未勝利にしては熾烈な戦いである。

スタミナ型でスピードがある9キャプテンロブロイを推す。デビュー戦で同条件で好走しているのは信頼が置ける。先行策から抜け出すシーンは十分。対抗は距離延長は歓迎で決め脚が生きる7タンサンドールだ。