混戦と言わざるを得ないレース。流れひとつでコロコロと着順が変わりそうな感覚。前走のタイムを評価して
ヨイチナデシコを中心視した。当日の馬場状態を考慮すれば、前走の1分12秒7は悪くない。終い伸びたレースぶりから、1400Mに実績こそないが、今回に関しては、距離延長がプラスに出る公算大。
マコトカンパネッロが相手本線。前走は圧巻の一語。まず昇級の壁は無いとみていいだろう。ただ、馬場状態を考えると前回のタイムはひと息。これが本命にまでできなかった理由。
スルターナは間隔をあけ立て直しを図り、ダート戦へ出走してきた。血統背景から適性に疑問は残るが、素質は十分。一発ならこれか。