重馬場発表の馬場状態で前半3ハロンの通過が34秒7。準OPのダ1400M戦にしては、一見そこまで速くは感じないが、結果は後方待機組が上位を独占。先行勢にはかなり厳しい流れだった。
サノイチの位置取りも、先行ではないが中団。展開が向かなかった事は確かだろう。それでも大崩れすること無く0秒4差での4着。この内容を高く評価したい。前走後は短期放牧に出し、ここを目標の調整過程。中心視できる。
相手本線はセイラ。今回と同じ舞台と条件で今年の3月に2着。この実績を強調したい。
ミッキーシーガルは2走前の内容が圧巻。昇級2戦目でクラス慣れも見込めば圏内。3番手評価とした。