【阪神をスキップ】ヴィクタシアは、当該の京都1200ダート歴は、三走前の1分10秒7・上がり35秒5の2着を含め[1410]。勝ち星ひとつというのが気になるといえば気になるが、よほどのことがない限り大崩れはない。阪神をスキップし、あえて年明けの京都まで待ったローテにも注目。

　ケッキセヨとの叩き合いが第一本線。二走前の好タイム・1分23秒6の価値を、昇級2着で前走きっちりと証明。サトノスパークルも、地元関西で二走前の京都1200ダート快勝を改めて問いたい。タッチシタイ、ミリオンヴォルツ、ドニカナルボーイも好調。

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【伏兵注意】ヴィクタシアの前走は勝ち馬とタイム差なしの2着。京都ダ6ハロンは【1410】と好相性で、連軸にすえる。ケッキセヨの前走は昇級戦でハナ差2着に逃げ粘った。平坦の京都で押し切るか。タッチシタイは再昇級後も安定したレースぶり。京都コースも実績がある。サトノスパークルは昇級2戦目で距離短縮も歓迎。ドニカナルボーイ、ミリアグラシア、ミリオンヴォルツを押さえる。

【妙味十分】人気が割れそうな一戦だが、トップ評価は03タッチシタイ。このクラスに上がってからの内容も非常に良く、適度に先行力があるのもプラス。デキも変わらず良好で、しかも配当妙味十分である。相手は04ヴィクタシア、05ドニカナルボーイの2頭を上位に評価。08サトノスパークルは過剰人気となる可能性アリで、少し割り引いて考えたい。

【小波乱】サトノスパークルはクラス2走め。上積みがあり距離短縮もプラスに働く。立ち回りがうまいミリオンヴォルツ。ドニカナルボーイは地力がついてきた。

当レースは印のみの提供となっております。

脚抜きがいい京都コース(4戦2着3回、3着1回)は相性がいい4ヴィクタシアに逆らう手はない。前走の走破タイムは優秀で準オープンでも通用するもの。終い勝負で突き抜ける!対抗はスピード能力は非凡な10ケッキセヨ。マイペースなら差はない。