【ボスはタフ】坂路横綱にしては、中間の時計が少し地味。久々はやはり不利かなとも思った
ブルドッグボスだが、最終追い切りはCWで37秒6―12秒0。この時計が出れば、ほぼ問題ない。連闘で
なでしこ賞を2着したほどの、名前通りタフなファイター。2歳時だけのものだけに、一見走破タイムは地味に映るが、明け3歳換算なら軽く1秒は時計が詰まる計算。
スキースクールは、上がり36秒6の豪快な一気差しに、昇級・距離延長が見えた。関西遠征の摩耗が少し心配だが、
ワインシャワーの前走・1分11秒4は、古馬準OP級だった。
前走1分10秒3の
スマートアヴァロン、
カフジテイクや
ショコラブランなど、将来の短距離ダートOP候補が一堂に会し上位は拮抗。