外回りといえども1400mなので、ある程度ワンペースで走れて距離成績の良い馬を買いたいところ。さらに京都なので速い時計への対応力も重視したい。
過去1年に芝1400m(競馬場不問)でマークした時計が一番速いのは▲
ブリクストの橘Sで1分20秒4(5着)。次は◎
ムーンエクスプレスの秋明菊賞で1分20秒5(京都内回り・2歳レコード)となっている。3歳勢が上位に来ている。
馬券に絡んだうえで1分20秒台となると、○
エイシンペペラッツの1分20秒9(2回)しか他にはない。ちなみに全期間を対象にしても、1分20秒4や5を上回ってくるのは
エイシンペペラッツの1分19秒9(京都内回りのレコード)しかない。
ムーンエクスプレスの
父アドマイヤムーンは、産駒全体の成績で見ても芝1400mでの回収率が単128%・複92%と高水準。京都外回りでは穴こそ出ていないが勝率11.1%・複勝率36.1%と全馬平均よりかなり高い。馬券は◎からの馬単と、◎○軸の3連複で。