【馬体重チェック】馬体減りさえなければ、マキシマムドパリでほぼ順当。菜の花賞の1分35秒2・上がり34秒6で、OPレベルの資質を示していたが、つばき賞の上がりも33秒9。馬体さえ維持できれば能力上位。

6キロ以上のマイナスがあれば、シングウィズジョイに連軸をスイッチ。2勝目に戸惑っているが、戦ってきた相手はかなりタフ。ナムラアンも、素材では負けていないけれど、最低体重だった前回が心配。

ジャングルポケット産駒独特の野生を感じるエアルシアン。立て直したコルボノワールに一発の魅力。

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【小波乱】マキシマムドパリの前走は好位のインからジワジワ脚を伸ばした。デビュー以来4着以下なしの堅実派で、牝馬同士の今回は勝ち負けだ。シングウィズジョイの前走は緩い馬場が影響した。2走前は休み明けのクイーンCで勝ち馬に0秒3差(6着)で、自己条件なら素質上位。良馬場ならもうひと押しが利いていい。エアルシアンの初戦は持ったままで突き放す強い勝ちっぷり。この相手でも素質は見劣らない。ナムラアンは追ってしっかり伸びる。大崩れはなさそう。連下にウインアキレア、コルボノワール。

【相手探し】前走、マサハヤドリームに0秒1差だった08シングウィズジョイ。鞍上の指示にスッと反応できるタイプではないので、外回りコースのほうがやはりいい。状態面も好調キープで、ここは落とせない一戦。相手は、04ナムラアンと02ニューエディションを上位にチョイス。◎からのチョイ荒れ馬券を狙っていきたい。

【小波乱】コルボノワールはじっくりかまえて直線勝負。シングウィズジョイは立ち回りがうまく堅実。一戦ごとに良化しているナムラアンにも注意。

当レースは印のみの提供となっております。

強敵相手に2着続きの1マキシマムドパリの能力が一枚上手。展開に応じた器用な脚がありキャリアを積むごとに地力もアップしてきた。メンバー弱化のここは負けられない。○は格上げだが能力高い4ナムラアン。連勝の可能性は十分に秘めている。