【地力信頼】
エノラブエナが立ち直った。夏の小倉は人気を裏切る形で苦戦もしたが、中央場所に戻り、堺Sでは57キロを背負い1分51秒7で2着。思えば4月の
上賀茂Sで現級勝ち、ハンデ頭となるが実力はアタマ一つぬけている。
トップディーヴォは堺S4着。昇級もあったのだろう。少し大事に乗りすぎたようにも見えたが、条件二度目、斤量は1キロ減の55キロになる。
観月橋・1分51秒0の
タガノゴールドは、時計だけなら堺S組より上。ハンデ戦なら大胆に末脚勝負に徹することが可能な
セイスコーピオン。
タマモネイヴィーも、二走前の1分52秒2でこのクラスにメドを立てている。
セイカフォルテは、
武豊が距離短縮をどうさばくか。