馬場発表は不良で、かなり速い時計の出る馬場状態。それでも1分53秒2は速い。
ディグニファイドの前走は、非常にレベルの高い一戦だった可能性が高い。2走前の時計も優秀で、それを物語るかのように、負かした3着馬と5着馬が次走で勝利を挙げている。ここは改めての鞍だろう。
相手本線は
テイエムダイバート。近走のレースぶりを見ると、だいぶ差す形が板についてきた感じ。周りが小回りを意識して、早めに仕掛ける形になれば面白い。
単穴は
ゼンノウラヌス。前走はプラス14kgの馬体重が示すように体に余裕があった。1度使った上積みが大きいとみれば侮れない。