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【上位拮抗】タムロミラクルの前走は好位からしぶとい脚を使った。堅実さがあり、距離延長も問題ない。オーロラポラリスの前走は力んで伸びを欠いた。2着2回と力はあるので、うまく折り合えれば。リミットレスの前走は外枠が影響した。距離延長も立ち回りひとつで前進可能。トーンクラスターの初戦は末脚が光った。カシノランド、ノラネコ、ワンダージンテーゼを押さえる。

【混戦模様】これは難解も、本命には09ワンダージンテーゼを推したい。デビュー戦からいい走りを見せていた馬で、先行力もそれなりに持ち合わせているタイプ。立て直された効果が稽古の動きにうかがえるだけに、ここは非常に面白い。相手は順当に、02タムロミラクルと06カシノランドの2頭を上位にチョイス。チョイ荒れを狙いたい。

【小波乱】タムロミラクルはこの距離が合っておりきっちり抜け出す。ブレイジングはダートに変わり本領を発揮。オーロラポラリスは小回りコースに向いている。

　タムロミラクルは、大崩れしない反面、詰めが甘いが、これまでの内容からすると小倉のダート1700mがピッタリ合いそうなイメージ。今度はもうひと押しを期待。

　相手は、この条件にも対応できそうなカシノランド、間隔を開けて充電してきたマーブルバトルが有力だが、ノラネコ、トーンクラスター、ワンダージンテーゼ、オーロラポラリスも押さえておきたい。