【ジョーカー】距離短縮はグレイスミノルにとって、プラス材料多し。道新スポーツ賞は、スローに翻弄され、好パートナー・ルメールをして「ハミがかかり」制御不能。距離短縮は、いわばジョーカーだが、これ以降6F路線を歩ませる腹積もりなら、馬の気に任せ進めるだけで勝ち負け。

　第一本線はイッテツ。前走は勝ちっぷりも鮮やかだったが、1分8秒5というタイムだって昇級戦で通用。サザンライツは、当クラス連対を含め札幌は〔2102〕。それを意識して乗り込んできた。

　UHB賞で最速の上がりをマークしたクリノハッチャン。イキオイにレオパルディナと、シリーズも佳境に入り、連下はゴール前二転三転の激戦。

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【混沌】前走48キロだったとはいえ、OP特別で上がりナンバー1の上がりを記録したクリノハッチャン。福島戦で豪快な決め手を見せてから、馬が一皮むけた印象で、今は状態が良さそう。各馬チャンスのあるメンバー構成なだけに、自然と先行争いが激しくなれば、この馬に展開も向くはずだ。札幌を得意としているサザンライツが叩き2走目で変わって来そう。グレイスミノルは距離さえこなせれば上位に顔を出す力は持っている。

平均値トップで前走同距離コースを106で走っている◎イッテツ。前走レベルで走ればここも十分に馬券圏内となる。相手に前走オープンで105出した○クリノハッチャン。続いて3歳▲オウケンビリーヴを。前走90台から☆マジックシャトル。

1000万で好走していた実績から11イッテツを狙う。洋芝適正は高く、武豊とのコンビならチャンス。対抗は7グレイスミノルで、好条件が揃い前進は必至。