ディープインパクト産駒は函館芝の成績が悪く、全場の中で勝率と複回値で最下位。
フェイブルネージュも
フライングレディも小回り向きの機動力を兼備しているタイプだが、ここはディープ産駒に逆らえる数少ない舞台だ。
昨年の1回函館1・2日の芝レースの連対馬延べ29頭のうち、4角で3番手以内は16頭。開幕週で非ディープの先行馬狙いということで◎は
サグレス。
前走は内の馬が速くて行ききれず自分の競馬ができなかったが、ここは楽にハナが切れそうな組み合わせだし、芝1800mで逃げたときは[0-1-2-1]と堅実。
ダートで定評のある
フジキセキ×デ
ピュティミニスター系の組み合わせだけに洋芝向きのパワーも兼備していて、昨夏の札幌芝1800mの
十勝岳特別では逃げに逃げて
テルメディカラカラ、
ヤマニンバステト、
ヒルノマテーラと接戦の3着。あれぐらい走ればいいところだろう。