【勢い重視】カルヴァリオの勢いに注目。二走前の福島1800m・1分48秒3で、ある程度の能力は感じていたが、早苗賞を1分47秒8で2着。初の古馬相手でも、54キロならすぐにでも勝ち負けだろう。

　対抗はバリス。三条特別を1分33秒5で2着して、叩き三戦と、ローテは絶妙。単穴はブレイクザポケット。初コースになるが、フォルシャーも含め、洋芝向きの気配がプンプン。エアピザレー、レジメンタルも小差。

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【伏兵多い】一度も走ったことがないのだが、「洋芝は絶対に合う!」という陣営の言葉が心強いエアピザレーを本命に。たしかに上り時計に限界を感じており、前走のような時計勝負では競馬にならない。新味を見せてくれると信じて、この馬を中心に馬券を組み立てた。相手は少ないキャリアながらも、いろんな競馬に対応しているカルヴァリオ。内枠を引き当てたことかた、ソツなく回って来れば、気が付けば上位に…という展開が期待される。

降級でも前走のノーブルリーズンの同コース90という凡走はどう見るか。まあ前走比較で90以下がけっこういるここでは見直し必要とも思うが、ならばコース初でも前走それ以上の指数のほうがいいのかも。もしくはまだ差がわからない3歳勢か。函館同距離コース83があり、前走も95と悪くない◎バリスを軸抜擢。あとは軽く流したい。

成長力が著しい1カルヴァリオが主力。自在に立ち回れるタイプで小回り向き。54キロなら勝機はある。○は6フォルシャーで末脚勝負なら差はない。