【自信満々】三木特別は追い込み届かずの2着に終わったバイガエシ。ただ、走破タイムは1分45秒3、上がりは32秒6。昨夏は札幌とはいえ北海道で好走歴あり。ここをステップに、一気のOP昇級だってある。

　二の筆頭はサーブルオール。求めるものが大きすぎるのか?(笑)。欲を言えば前回は、滞在競馬だけに馬体を増やしてほしかったが、北斗特別・1分46秒6で、もうひとクラス上のポジションが見えた。リアルキングは、キンカメ産駒のパワー型。滞在の洋芝シリーズでは、予測以上の粘り腰を発揮。

　平坦ならメイクアップは2000mもOK、トミケンスラーヴァ、モンドシャルナも好調。

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【平穏】同条件を2走前で制し、神戸新聞杯4着の実績をもつバイガエシは、このメンバーに入ると断然の素質。前走はハンデ戦ということで、仕掛けた時に瞬時に反応できなかった分、後塵を拝してしまったが、今回は定量戦。手ごわい3歳馬サーブルオールの存在だけは気になるが、同世代や年上の馬たちには、まず負けることはないだろう。

コース104は全頭最高値◎サーブルオール。平均値では上位に劣るがそれは3歳ならではと割り切る。相手筆頭に○バイガエシ。以下平均値と前走値高い組を中心に組む。

1000万では能力で勝る5サーブルオールが主力。うまく決め脚が生かせればチャンスはある。対抗は3バイガエシで差し脚を勝負なら互角以上。