【連闘策】横一線のゴール前、最後に脚を伸ばすのは、連闘のホッコーサラスター。北海道シリーズ緒戦のUHB杯は7着に終わったものの、STV杯で一気に1分8秒9まで時計を更新。滞在、洋芝の函館の適性を確認するとともに、是が非でももう一丁――池添を起用し連闘だ。

　モズハツコイのHTB杯は、ツボにはまった感もあったにせよ、1分8秒6は評価できる。馬場差はあるものの、トウカイセンスのTVh杯、フミノムーンの道新スポーツ杯よりは数値は上だった。ゴールドペガサスは、57キロがどうか。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【上位拮抗】前走初めての洋芝でも、パワフルなフットワークで駆け抜けていたトウカイセンス。メドが経った前走を経て、2戦目でキッチリ勝ち上がってくれるはずだ。相手は昇級戦となるフミノムーン。しかし昨秋はOPで走っていた馬だけにクラスに泣くことはないだろう。脚質的に少し評価を下げたが、アッサリと勝ち上がっても不思議ない能力の持ち主だ。

前走同距離コースで97での勝ちという馬が3頭もいてなんとも悩ましい。そんななか、平均値106で前走102という降級4歳○ゴールドペガサスは最上位にも見える。しかしコースが初というところがなんとも…。ならば前走同距離コース97組からコース値最高の◎モズハツコイを抜擢。続いて▲ホッコーサラスターと☆ウォーターショパンを。なんともいえない感じはするが上位はこの4頭と見ている。

昇級戦になるが確実に状態が上向いてきた12ホッコーサラスターが中心。短距離向きの差し馬でうまく末脚が生かせれば抜け出せる。次位は7モズハツコイで函館は得意でチャンスは十分。▲は3フミノムーンで条件戦なら能力は上位。