【さらに上昇】実績のある平坦福島にかわれば、
ウイングチップは1F短縮でもグイとひと押し。去勢明けの八丈島特別は2着に終わったものの、走破タイムは2分0秒5。課題だった気性もおさまりにメドがつき、馬体にも張りが戻った。元より、
セントライト記念を際どい4着した好素材。500万では明らかに力量上位、昨年同じコースで勝ち鞍もあげている。
当面の目標は
ナイアガラモンローの先行力。前走が3着、三走前・東京マイルを1分33秒9で500万勝ち。左回りほどの安定感はないけれど、福島でも〔1212〕という実績を残している。単穴は
ジャガンツ。前走の敗因は蓄積疲労か、右回りにあるのか。ただ、二走前の1分47秒3は、古馬混合の500万でも即勝ち負けの好内容だった。
ダイワスキャンプは、リズムよく前走が1分46秒8。時計的には単複まで狙える。
ウインマハロの逃げ残り、
タンサンドールの流れ込みを連穴に警戒。