【変わり身大】休み明けをひと叩き、アポロノシンザンの変わり身を注視。十日町特別は、もうひと伸びが足りず3着に終わったが、京王杯2歳S5着の資質は示した。1200mは〔1110〕、6Fは変に構えなくともスムーズに流れに乗れる。

　十日町特別5着のスカイパッションが、連れてゴール前急浮上。三走前の筑紫特別の一気差しは、流れに恵まれた感が強かったが、八幡特別2着で決め手は本物と確認。十日町特別の末脚も際立っていた。

　3走前に現級勝ちのダイワプロパー。京都7Fに良質の勝ち時計があるスペードクイーンが一角崩し。エナジータウンの粘り込み、連闘のラブローレルも連下には押さえておきたい。

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【混戦】外目をスムーズに走ることは好走条件のスペードクイーンにとって、この大外枠をやっと引き当てたラッキーチャンス。能力は未勝利戦の勝ち方を見ても、このクラスでは十分に通用するもの。近走の低迷で人気が落ちている今回こそ狙い目。相手は距離短縮して決め手が活きそうなスカイパッション。

コース初馬多く不確定要素多い。前走での同距離コース高数値もなくあてにできる馬がまったくいない。まあ開き直って平均値トップ◎アポロノシンザン筆頭とした。相手には前走値で○エナジータウンと▲ラブローレル。3歳☆カゼノシッポも割り込み十分。

オープンで好走した実績から500万では能力断然の5アポロノシンザンが有力。小回りでもうまく立ち回れば差し切れる。対抗は8ダイワプロパーで現級勝ちの実績から勝機はある。