【一気差し】レーヌドブリエがゴール前一気に他馬をのみ込む。クビ差2着に惜敗したものの、粟島特別はマイル通過が1分33秒5。そのミドルラップの上に立ち、上がり33秒4を計時。1分45秒6という全体時計も総合力と実力の証だ。

　当面の目標はピースマインド。前走のセントライト記念も含め、常に強気に番組をチョイスしているが、東京2000mのプリンシパルSでは1分59秒7をマーク。二走前・新潟2000mを1分59秒0で2着。前日入厩はイレ込みも軽減、一気の逃げ切りも有望だ。

　踏み込みと反応が、誰が乗っても上手くいってくれないが、エバーシャルマンの地力。フィールドシャルムの流れ込み。追込み競馬になればアドマイヤスターが代わって台頭。

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【実力伯仲】馬場さえ良ければ、ペースに関係なく最後は走破圏内に顔を出すレーヌドブリエ。前走でも、最後の1ハロンは目を惹く伸びを見せており、状態さえ安定していればここでも当然有力視。相手は自分でペースを作ることが出来そうなピースマインド。直線平坦の外回りはベストの条件に思える。

前走同距離コース102ならば◎レーヌドブリエ軸相当。これならば馬券圏内はいけるはずだ。あとはオッズ次第だろう。相手は3歳で前走100○ピースマインドと平均値トップ▲アドマイヤスター。☆フィールドシャルム一発候補。

他力本願だが能力は一枚上手の8レーヌドブリエが有力。直線が長い外回りで末脚が生かせそうだ。対抗は5エバーシャルマンで降級4戦目で巻き返しを期待したい。