【待ったかいがあった】明けて4歳春、
ブライトバローズの才能がきらめく。クラシックとは縁がなかったが、大事に成長を見守り小倉戦を連勝、待ったかいがあった。平坦の小倉とはいえ、前走の
皿倉山特別は稍重という条件下で1000m通過が1分0秒5―2000m通過・2分1秒9というタフなミドルラップを悠々のマクリ勝ち。2分38秒7という走破タイムもローカルの2600mとすれば、かなり質が高い。東京ならダラダラ坂も上れる。
対戦やコースが変わるたび着順が入れ替わる組み合わせだが、けれんのない
サムソンズプライドの先行力が当面の目標。
アルターは、東京2400mに替われば〔1200〕と精度高し。ジェラルドは、
南武特別で
アルターを負かしている。
トルークマクトは、時に東京はイメージ以上の大駈けあり。使える脚が短い
ディスキーダンスは、東京は連下までか。