【頭堅い】ブラゾンドゥリスは前走上級条件で2着。東京1600mダは相性抜群で状態も良く決めたい1戦。サンタエヴィータは休み明けも仕上がり良好。レースぶりに安定感出ており好勝負も。ビッグギグは末脚生かす競馬で巻き返し狙える。ベストマッチョも素質豊富で昇級で古馬相手も見劣らない。フジマサクラウンもしまい堅実で、サトノバリアントやコピーライターなどにも注意したい。

【チョイ荒れ】ブラゾンドゥリスで、ほぼいける。BS11賞は、人気のライバル馬を上手く押圧。してやったりと思わせたが、最後は力でねじ伏せられてしまった。ただ東京マイルは〔2210〕、そして降級。三走前、現級1000万条件を良馬場・1分36秒5で楽勝している。

　3歳馬ベストマッチョは、本命とほぼ同時期に1分37秒3。まだ馬体の造りを模索している、完成前であれだけ走れるのなら、当然古馬相手でも時計更新や勝ち負けを期待したくなる。57キロだけに、ベリー騎乗を過信しすぎないほうがいいが、ビッグギグは二走前に1分36秒7を計時。

　フジマサクラウンも、時計こそ平凡ながら上がり35秒7に惑星の可能性あり。サンタエヴィータも、初コースながら東京マイルは伸び伸び走れるかもしれない。コピーライターの鞍上はデムーロ。

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【頭堅い】ブラゾンドゥリスは力量断然で降級戦なら確勝級。相手筆頭には連勝中の勢いがあるベストマッチョを指名する。ビッグギグは展開次第だが堅実な差し脚に警戒。サトノバリアントは初コースだが仕掛けが決まれば上位食い込みが考えられる。ポムフィリアは降級戦と距離短縮が悪くないとみて押さえにマーク。コピーライターは昇級戦だが流れ込む可能性に少々警戒。

【小波乱】ブラゾンドゥリスは地力上位。この距離が合うサトノバリアント。仕上がりのいいサンタエヴィータが踏ん張る。

平均値ではトップを譲っているが◎ブラゾンドゥリスの指数は明らかに最上位。おそらく人気だが堅軸扱い。そこに相手3歳○ベストマッチョ。連勝しているので人気になるかもしれないが、前走の100はここでも通用する証。3番手に▲ビッグギグ。さらに☆ポムフィリア。あとは人気というかオッズがどうなるかがキモ。ある程度つくのならば最終で勝負したい。

準オープンで連対した実績から1000万なら能力上位の5ブラゾンドゥリス。リズム良く先行できれば押し切れる。対抗は16ベストマッチョで成長力があり能力的にソン色ない。