【輝きを取り戻した】
ゴールデンバローズが輝きを取り戻しつつある。2,3歳時、東京ダートマイルはレコード勝ちも含めV3。世代最強ダートマイラーと目された好素材だったが、UAEダービー遠征の疲れが長引き、幾度も立て直しを余儀なくされてしまった。しかし、脚色と体調を確かめつつにせよ、前走の
オアシスSの上がり35秒6に復活の手応え。二階級下の1000万条件とあれば、順当に勝機。
二の筆頭は
クラーロデルナ。当コースは前走2着も含め〔1112〕、横山典もここは腕の見せどころだろう。
アサクサスターズの前走は、前が壁になり追い出しを待たされたぶんの3着。評価はクラーロと同等でいい。
10ヶ月近い休養明けでは、さすがに◎は打ちきれないけれど、
ミュゼスルタンはキンカメ×フレンチ。ダートはオニの可能性が高い。
ダイワインパルスは二走前の1分36秒7が連対の根拠。乱戦になれば、
エグランティーナ、
ソルプレーサも三連複のヒモ要員に浮上。