【上位拮抗】アルジャンテは休養明けの前走を快勝。爪の不安癒え成長顕著で動きも良く連勝に期待。ハレルヤボーイは休み明けもしっかり追われ力強さ増す。素質見劣らず好勝負十分。パーリオミノルも前走勝利の内容良好。動きも軽快で争覇圏。スターオブペルシャも力をつけており上位の候補。ワンスインナムーンも気配良好で侮れず、サクラディソールやメンデンホールなども差はない。

【さらに上昇】ひと夏を越え、アルジャンテがジャンプアップ。前走の新潟戦は、前日入厩効果にせよ体重は458キロ。前半1000m通過が57秒9―1200m通過・1分9秒1というミドルラップを、最速の上がりで一気差し。1分20秒9も、堂々の現級レベル。中間7F追いも敢行、52キロなら昇級でも勝ち負け。

　もどかしいレースが続いているが、スターオブペルシャは春先に当該コースを1分20秒8。体重の増減は激しいが、ワンスインナムーンも、5月期に1分20秒1で勝ち鞍あり。ハレルヤボーイも、蓋を開けてみれば7Fがドンピシャという切れ者だったりする。たぶんペースは高速、メンデンホールなど、連穴も差し・追込み勢か。

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直結コース：東京芝1400m、東京芝1600m、中山芝1600m、新潟芝1400m、札幌芝1500m

本命馬の見解:◎マイネルディアベルは、東京芝1400mにてクロッカスS(OPEN)を勝ち、パラダイスS(OPEN)を3着に好走するなどオープン特別で実績をあげている。最近は不振だが、それでも東京芝1400mの3走前と5走前は掲示板に載る善戦を見せた。コース適性は非常に高く、調整を工夫してきた今回は大駆けを警戒する。

穴馬の見解:△レインボーラヴラヴが1000万クラス昇級後に馬券圏内への好走を見せたのは、東京芝1400mで施行された3レース(3走前・4走前など)だけである。レース間隔が少しあいた前走を惨敗したが、叩いての良化を見込める。前走の阪神から得意コースに替わり、穴馬として注目する。

【3連複・馬連の買い目】3連複を買いたい場合、推奨した3連単の買い目を、そのまま3連複にしてください。3連複のフォーメーションで全31点の買い目になります。また、馬連を買いたい場合、馬連のフォーメーション「1頭目◎○▲-2頭目◎○▲△△△△」で全15点の買い目となります。

【伏兵注意】混戦だが、距離短縮がプラスとみてスターオブペルシャを中心視。ワンスインナムーンはスピード上位で逆転の可能性が十分ある。アルジャンテは昇級戦だが力量的に通用しそう。ハレルヤボーイは長休明けで初距離だが素質的にマークしておきたい存在だ。流れ込みタイプのサクラディソールが連下の穴。パーリオミノルは試金石だが競らずに行ければ残り目も。

【小波乱】ハレルヤボーイは距離短縮を利して決め脚を発揮。先行力があるレインボーラヴラヴ。良化一途のスターオブペルシャも差はない。

平均値順ソートで上位に来る3歳が狙い。◎ワンスインナムーンと○スターオブペルシャだ。平均値では逆だが、前走値と同距離コースで上の◎を取った。ハンデも十分軽いだろう。そこに3歳▲アルジャンテ。前走100☆メンデンホール。以下△は候補多く絞りが難しい。

左回りは走る2ワンスインナムーンが主力。52キロの斤量は魅力でスピードが更に生きる。対抗は13アルジャンテで潜在能力から連勝は可能。