【心待ちにしていた】
ペプチドウォヘッドの東上を心待ちにしていた。戦法は追込み、それも極端な
ストレッチランナー。京都の現級1000万条件で一気差しもあるが、最速の上がりをマークしながら4着の前走が示す通り、阪神も京都も直線の長さが足りない。待望の東京、鞍上はルメール。思い描いていた通りに、ゴール前強襲が決まるハズだ。
対抗には
ハギノスノーボールを抜擢。中央の7Fダートと函館・札幌などの1700ダートは、リンク率が高い。1分44秒台の勝ち鞍があれば、数字的にも立派な勝ち負けとなる。
ストリクスは、前走は久々に加え出遅れ。まったく競馬をしていない。11着は少し負けすぎだが、5月の勝ち星・1分24秒9は、前日の古馬500万より0秒6も速い。
体重増と気配を確認する必要があるが、
オニノシタブルの東京7Fの快走は今回のような外枠だった。現級連対実績のある
クワドループル。
トウカイフィーバーは春先1分24秒台の時計がある3歳馬だ。