【上位拮抗】ネバーリグレットは仕上がり途上で迎えた新馬戦を快勝。能力高く動きも前走以上で連勝に期待。アーバンキッドは前走2着が惜しい内容。1戦ごとに気配上向きで好勝負必至。ラヴアンドポップはメンバー中唯一のOP馬で動きも良くチャンスも十分。ショウナンアンセムは着実に上向く。アースコレクションも素質遜色なく、ゲッカコウやダンツプリウスにも注意したい。

【1分34秒1】アーバンキッドで、ほぼいける。前走のひいらぎ賞は、スタート後の2Fめに10秒7という確からしいラップを踏み、1000m通過は57秒7―1400m通過・1分21秒6というHペースを、イン強襲しハナ差の2着。1分34秒1は、翌日の古馬1000万を0秒5超という好タイムだった。データ的には、従来中山で行われていたG1・朝日杯の縮刷版。クラシックはともかく、同じ中山マイルでおこなわれるNZTや、NHKマイルまでは展望できた。

　10番人気とはいえ、Hラップのひいらぎ賞を好位追走で3着に粘ったショウナンアンセムにも、時計とラップ通りの評価をあげたい。走破タイムは1分24秒1と平凡ながら、33秒9の上がりをマークしたネバーリグレットの瞬発力。11秒前後の高速ラップ対応が課題になるが、ラヴアンドポップの札幌2歳S4着も連下にはリスペクト。こうやまき賞3着のダンツプリウス、チェストケリリーも連下なら。

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【まんじ巴】アーバンキッドは前走がハナ差惜敗で、今回も差し脚に期待して中心視。アースコレクションは初戦後の上積みが大きそうで再度の首位争いに期待する。ネバーリグレットはコース替わりにも対応可能とみて3番手にマーク。ラヴアンドポップは休み明けも仕上がり良好で勝機が考えられそうだ。ショウナンアンセムは今回も楽に先行できれば残り目あり。相手なりに走れそうなダンツプリウスも押さえたい。

前走同距離コースで95という◎アーバンキッド。ただし勝ってはいない指数なので安心はできない。初戦比較で上回る68を持つ○ネバーリグレットが狙い目の筆頭。あまり差はないはず。もちろん前走90台組は要注意だが初戦勝ち抜け馬も押さえ必要とみた。

確実にパワーアップしてきた6ショウナンアンセムを狙う。前走は中山のマイルでハイペースを先行して好走した内容は評価できる。オープンでもソン色はない。対抗は4ダンツプリウスで地力は互角以上。