【資質上位】
カフジプリンスが仕留める。
神戸新聞杯そして
菊花賞と、強敵相手の一発勝負とあれば、終いにかけるしかなく、Gレースは4・8着で敗退したが、今度は自己条件の準OP。札幌の
阿寒湖特別・2分39秒3という記録は、このメンバーでは一枚も二枚も上だ。
対抗は
バイガエシ。大勢が決したあととはいえ、最速の上がりで
函館記念5着。ポテンシャルのほどは、何度も数値で示してきた。ただ、スローも原因だろうが、秋二戦のレースっぷりはどこか冴えがない。急遽この
グレイスフルSに登録…なんだか陣営も、コレといった自信がないのかもしれないなぁ…。
ならば
ディスキーダンス、当該コースは〔2202〕だ。
レイズアスピリットは〔2003〕。
有馬記念と同じ中山2500mは、3角すぎで一気に先頭に出るか。下手に動かず直線バラけるのを待つか。鞍上も含め両者ともにコースは熟知している。
ハッピーモーメントも流れに身を任せれば連下圏が見えてくる。