シンザン記念は
須貝尚介厩舎2頭出しの
ロジクライと坂路での最終追い切り。2頭とも4F時計の自己ベストを更新するスピード追い切りでしたが、その手応えで優勢だったのは、完全に◎
ショウナンアヴィド。
ロジクライは過去に併せ馬に遅れても勝った経験があったため、当時のNo.1予想では人気落ちが予想できた
ロジクライを◎にしました。
結果はご存知の通りですが、
ショウナンアヴィドは大外枠は響いたという考え方もできます。勝ち馬から0.6秒差ですから、決して大負けではありませんが、前回が絶好調だっただけに、今回はどうだろうと疑心暗鬼の視線で追い切りを見つめていました。すると、一杯になる
クロイツェルをあっさりと抜き去って、馬なりでの先着。時計自体は前走時の方が速くなっていますが、馬なり先着は
須貝尚介厩舎の勝負調教。さらに1回中京開催における
須貝尚介厩舎の芝での成績は[3-1-1-1](2013年から2015年)と単勝率50%。
主観的な追い切りの動き、客観的な調教データ、どちらの観点からも負けようのない本命でしょう。
1.
ハートイズハート
今回:標準トラック
前回:標準併用
2.
レッドカーペット
今回:標準少め坂路
前回:標準多め坂路
3.
ウメマツサクラ
今回:標準坂路
前回:標準坂路
4.
キンシロケット
今回:馬ナリ平均坂路
前回:馬ナリ平均坂路
5.
クラウンスカイ
今回:標準トラック
前回:標準トラック
6.
マイネルパッセ
今回:標準少め併用
前回:一杯平均併用
7.
サクレメジャー
今回:一杯平均坂路
前回:標準少め坂路主体
8.
ショウナンアヴィド
今回:乗込坂路
前回:標準多め坂路
9.
クライシス
今回:乗込坂路
前回:標準少め坂路
10.フェイス
今回:乗込坂路
前回:標準坂路
11.
バーバリライオン
今回:標準少めトラック
前回:連闘
12.
フリームーヴメント
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準併用
13.
ペイシャフェリシタ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:馬ナリ平均坂路
14.
ウォーターミリオン
今回:標準併用
前回:標準多め併用
15.
リッジマン
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準少めトラック