【相手探し】キタサンサジンで、ほぼいける。ドンカスターCは、1200m通過・1分11秒2というHラップを自ら牽引。結果2着に敗れたが、1分23秒8という走破タイムを見ても、現級での実力が理解できる。6F短縮は、もちろんOK。こういう先行馬を型通りに勝ち負けに導いてくれるのがムーアだ。

　二の筆頭はコパノリスボン。昇級戦は末脚不発に終わったが、二走前は1分11秒0・上がりは35秒2だった。ストロボフラッシュは、〔2231〕の3歳馬。

　シゲルゴホウサイは、中央場所でも安定して1分11秒前半で走れるようになった。ゼンノヒストリエの変わり身、乱戦になればディープミタカがゴール前急追。

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【実力伯仲】末脚一手の脚質だが、今回キタサンサジンは淀みないペースを刻む馬だけに、展開がハマるとみてディープミタカを本命に指名する。左回りを得意としているだけに、ここに照準を合わせてきた気がしてならない。相手は先に挙げたキタサンサジン。前走のメンバーはなかなか強力。復調した今なら、もうひと踏ん張りが効いても驚けない。

平均値トップから前走値もトップでムーア騎乗の◎キタサンサジン。相手にもう1頭の平均値トップ○エンドレスシャインと同距離コース100持つ▲シゲルゴホウサイ。2走前同距離コース104☆ディープミタカも一発十分。

距離短縮で浮上するのが8キタサンサジンだ。スピードは上位でムーアへの鞍上強化策から勝機はある。対抗は5シゲルゴホウサイでクラス2戦目での上積みは必至。