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【伏兵注意】カトラスの前走は勝ち馬が強すぎたが、休み明けで2着と好走。今回も同舞台で中心に推す。スワーヴカイザーの前走は追って伸び切れなかった。京都で現級勝ちしており、叩いた効果で前進を見込む。サンタエヴィータも休養明け2戦目でもっと動ける。モルトベーネの前走は緩急のある流れに対応できなかった。アドマイヤイバマ、エクストレミティーを押さえる。

【先行有利】先行指向が非常に弱いメンバー構成。凍結防止剤や降雪の影響を加味すると、おそらくここは「行ったモン勝ち」だ。近走の先行内容がもっとも優秀な10モルトベーネを本命に推し、相手も01スワーヴカイザー、12カトラス、02サンタエヴィータと、速力のある馬を上位に評価。この◎-○▲☆をかなり厚めに狙いたい。

【小波乱】エクストレミティーはいい脚を持続できる。力強く差し切る。良化一途のスワーヴカイザーが対抗。カーマインはスムーズな競馬で肉薄する。

前走の2着、しかしブチコから大差での指数98という▲カトラスをどう見るかだろう。98ならこのメンバーだとやれそうだが、本命は同距離コース104を2走前に持つ◎スワーヴカイザーのほうだろう。注意したいのは前走芝94☆エクストレミティー。