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【小波乱】ゼンノタヂカラオの素質を信頼する。調教の動きもよく久々でもV争い。ナムラルパンの前走は発馬で後手を踏み、道中も行きたがった。スムーズに運べれば上位に食い込む。クロークスはゲートがもうひとつだが、追ってまずまず伸びる。ナムラムサシの前走は直線で前が詰まって待たされた。マイネルチャンプ、ニホンピロカーン、レーヴドラージュを押さえる。

【三つ巴戦】先行内容の良さが目立っているのは、04ナムラルパンと08ナムラムサシの「ナムラ」2頭。また、差す競馬をしてきた組では、05ゼンノタヂカラオが断然の存在で、この◎○▲の3頭が頭ひとつ抜けている印象である。以下もコレという穴馬は見当たらず、順当決着の公算が大。ひねらず素直に買いたいレースだ。

【小波乱】クロ―クスは折り合って鮮やかに差し切る。流れに乗ってナムラルパンが能力を発揮。状態良好のゼンノタヂカラオも圏内。

上位評価したいのは2頭。まずは同距離コースで2回76を続けた◎クロークス。デムーロに変わってのもうひと押しがあれば馬券圏内ありという判断ができる。相手は前走84の○ゼンノタヂカラオ。すんなりならこちらだろうが、距離で72がちょっと弱い。3番手に▲ナムラルパン。初戦70の☆マイネルチャンプ。