【上位拮抗】スターカットダイヤは、脚の回転が速く、推進力で前へ前へと進んでいくタイプ。いかにもダートの短距離が合いそう。2週続けて坂路で好時計を連発しており仕上がりも良い。相手は一度競走除外になって仕切り直しのフォックステイル。中間の動きを見ても、何の心配も要らなそうだ。

【二強対決】稽古で見せている動きがいい、07スターカットダイヤと09クライフォーローズ。この2頭が抜けている印象で、そのままワンツー決着も十分にありうる。一発があるなら06テイエムガリバーだが、上の2頭に割って入るのはちょっと厳しいか。ひねらず素直に、◎○から流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ドナボニータは力強くスピードも十分にある。クライフォーローズは前向きで秀でたパワーを持つ。クリノケンリュウは活発な動きを見せている。

新馬戦もこちらは紛れありそう。それでもサウスヴィグラス産駒◎ヤマカツバーバラはそこそこ動けそうで軸になってくれる。状態いいが適性どうかの○スターカットダイヤ。続いて▲クライフォーローズと一発☆クリノケンリュウ。