各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

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【順当】前走の勝ち馬は、その後中京2歳Sを快勝。番手から逃げた馬はしっかりと捕えたが、最後の1ハロンで甘くなってしまったベルカプリにとって、距離短縮は好材料になるはず。抑えたままで好位を取ったスピードは小倉コースでこそ活きてくるだろう。相手は2戦戦って、じんわりと着順を上げてきているタガノアヌビス。まだレースは粗削りなものの、節々の素質の片鱗を見せている現在。コース変わりで、もう一枚殻を破ってくれれば好走につながるだろう。

【相手混戦】先行内容が「それなりに良好」といえる唯一の存在が、01ベルカプリである。2歳戦に向く血統でノーザンファーム育成というプロフィルも買い材料で、2戦目で稽古の動きも順当に良化している。相手は、06タガノアヌビスと02ブルベアパンサーの2頭を上位に評価するも、03キョウヘイ以下も差はほとんどなし。◎からのヒモ紛れを警戒したい一戦である。

【小波乱】タガノアヌビスは流れに乗って差し切る。ベルカプリはスピード上々。芝に変わりブルベアパンサーが前進する。

人気でも先行できないと不利を被る可能性があるレース。初戦74というトップ指数でも上りで勝負しそうな▲キョウヘイより初戦61でも先行でいける◎ベルカプリを軸に抜擢。相手も○ミスターロンリーで。以下50台以下だが2歳戦では一変あるので波乱は含んでいる。