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【高配含み】連続して新潟の直線競馬を使っていたサチノクイーン。その2戦ともに好スタートから先手を奪っていたように、ゲートの速さとスピードの乗りは、このクラスでは上位の存在で、ここもハナはしっかりと奪ってくれるだろう。そうなると、小回りの小倉コースだけに、そう簡単には止まらない。相手も前目で競馬が出来そうなディアエナ。ブリンカーを着用することで走りに安定感が増した。

【素質評価】3走前-2走前の内容がいい07レーヴムーンに注目。オープンの橘Sでは7着に敗れたが、馬体減で本調子になかったのも敗因と思われる。立て直された今回は気配もよく、これならゲートもスッと出てくれそう。相手は、09ディアエナと10オースミチャドが上位評価組と、ここはおおむね順当に決着するとの見立てである。

【小波乱】テイエムダンシングは距離短縮で本領を発揮する。スピード十分のサチノクイーン。条件が好転するポルボローネも圏内。

平均値トップでも距離コースともに着順がでないタイプの△テイエムダンシングは押さえで十分。それならば平均値87で3位でも同距離コース98を持っている◎ディアエナのほうがいい。相手に3歳○スナークスカイ。3番手に▲オースミチャド。以下は前走高数値△。