【魅力的】
バニーテールの前走圧巻。滞在効果もあったろうが、前走はスローの上がり勝負にせよ、四角先頭の積極策から、推定11秒9-12秒0-12秒3(3Fは36秒2)で、後続を3馬身半と突き放す完勝。今年の札幌ダートシーンは、いつもの年より時計や上がりが速い傾向にあるが、良馬場で1分44秒9というタイムは優に1000万レベル。
サトノプライムは、その翌日1分44秒9で、2着を4馬身とチギる圧勝。先手が奪えるぶん、バニーを本命に据えたが、◎と○の3歳二騎は甲乙つけがたい。
ディーズプラネットは、同週のポプラ特別を1分45秒4で2着。3歳勢より少し新鮮さみたいなものが見劣るが、1700ダートの距離や適性は確認できた。
脚抜きのいい重馬場だけに、全幅の信頼は置けないものの、
ドラゴンシュバリエは駒場特別を1分42秒9で2着。
ノースランドボーイは1分44秒9に時計を短縮。
カレンジラソールも、良馬場で巻き返し。