【まずは単複】ロードスターを見直し。大宰府特別は見どころ少なく7着に沈没したが、元々ポカも多いタイプ。ただ、二走前のラスト4Fのレースラップは11秒8-11秒6-11秒8-11秒9(3Fは35秒3)。1分47秒9・後続に4馬身も、馬場差を斟酌すれば価値は大。函館は初めてになるが、小倉と同じ滞在競馬だ。オッズもマズマズ、手始めに単複から買いたい。

　二番手はダークネブラス。得意のハズの新潟で前走10着は負けすぎだが、間隔をあけ丁寧に仕上げ直してきた。その気になれば蛯名も先行策を選べる。ゼニステレスコープも、前回の勝ち方は派手だったが、元は逃げ馬。高速馬場は誤算だったろうが、ガリレオ産駒だけに平坦の洋芝を狙っていた？

　ステイゴールド産駒のスティッフェリオ、ハービンジャー産駒のナイトオブナイツも、普通の年なら洋芝は歓迎だったハズ。

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【実力伯仲】逃げ馬にアッサリ残られる可能性はあるが、マルチ馬券の軸に最適なのは、最後確実に差を詰めてくる10ナイトオブナイツ。使い込むより休み休みの方が入るタイプで、ローテーションにも好感がもてる。7スティッフェリオはハナを切れば2走前の再現が可能。3ロードスターは気持ちよく追走できれば。

降級で平均値トップになっている◎ナイトオブナイツ。これは軸として機能してくれるだろう。前走値で○▲を入れるが、ちょっと頼りない感もある。一発は3歳☆スティッフェリオに期待。

スピード能力は高い6マルターズゲイルが有力。小回り向きでマイペースに持ち込めれば逃げ切りは十分。○は3ロードスターで決め手勝負なら上位。