【
ステップアップ】
スカイパッションが着実に地力をつけている。一年前はローカル専用の、持ち時計のない開催末期の追い込み要員だった。しかし、
紫川特別で1分8秒3に時計を更新。4着に敗れはしたものの、
トリトンSは1分19秒9(上がりは最速)、重馬場の
心斎橋Sもコンマ2秒差に差し込んできた。函館も3週目、さすがに少しは時計もかかり出し、洋芝の特性が見え始めている。
当面の目標は
タマモブリリアン。HTB杯・1分7秒6のレコードは眉唾ものだが(笑)、3連勝の勢いとスピードを対抗に
リスペクト。
ナインテイルズは、本年4・3・3着。京都1200mの1分7秒5・上がり33秒7という記録は、6歳となっても輝きは失せず。
モズハツコイは、〔2102〕の函館に向け休み明けをひと叩き。
アドマイヤゴッドは、1月の中京・1分7秒9後もきわめて順調。
オデュッセウスは橘Sでオープン勝ち、57キロのハンデは仕方ないか。