ローカルの芝2600mというのは独特の条件で、それぞれコース形態の違いはあるが、捲る競馬がハマると人気薄馬でも勝ちきってしまったりすることがある。
そういったレースの特性を知っている騎手はやはり有利だと思うので、今回は2012年以降の芝2600m戦(競馬場不問)における騎手成績を調べてみた。
今回参加している騎手の中では勝率でいうと吉田隼→津村→
石橋脩の順。複勝率でもこの3騎手がほぼ互角。回収率だと
石橋脩騎手がやや落ちるが悪いというほどではなく、吉田隼騎手と津村騎手が良すぎるというところだ。
今回この3騎手が乗る馬の中では、▲
ジャッキーはさすがに一気の距離延長が怖いので本命にはしづらいところ。最初から位置を取っての押し切りなら○
トータルソッカー、捲りを決めるなら◎
マイネルレオーネというイメージで買いたい。この2頭は半兄弟だがともに長距離戦向きの父を持ち、◎はこの距離での好走歴もある。