【粘り込む】マイネルプレッジの伸び脚堅実。呼子特別2着以来、中京2200mが4着、浄土平特別を2分0秒0・3着に猛追。時計決着にも対応できた点も評価したい。新潟2200mは初めてになるが、スタミナには不安なし。外を振り回されるロスさえなければ首位争い有望。

　対抗のシャインブライドも、福島2000mを2分0秒6で2着。こちらも前回時計は地力強化の証。内回りの2200mは岩船特別で一度経験しているが、0秒2差の4着時より信頼度はアップ。

　ヒメタチバナは春日山特別は4着に失速。仕掛けが少し強引だったようにも思うが、時計自体はマズマズ。2200mも3着経験あり、ここも大崩れは考えにくい。エックスマスは、超久々、道悪の前走が1秒1差。勝ち抜けまではどうかだが、叩き前進は見込める。

　馬柱からは消えてしまったが、トモジャハリーフは当コースに快勝歴あり。マルカブリスクは、勝ち味には遅いがデキは悪くない。

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【実力伯仲】4か月の休み明け初戦を、2着と好走した10シャインブライト。反応が鋭く新潟内回りも難なくこなしてくれるだろう。6ヒメタチバナは、どんな相手にも堅実。スピードがそこまでないので、この馬も内回りの方が良いだろう。1ラウレアブルームの前残りが怖い。

ここも90台から100を出せる馬を見つけるレース。平均値トップ抜擢で◎シャインブライト。相手○ヒメタチバナと▲マイネルプレッジ。一発は☆レッドカイザーに。

平坦向きの差し馬で上り調子にある10シャインブライトが有力。スタミナは豊富で長丁場は得意。ここは順番だろう。○は14マイネルプレッジで決め手勝負なら差はない。