【力勝負】初勝利は3月末と遅かったブルークランズ。しかし、続く東京1800mのカーネーションCを2着。総合力を問われる中京2200mも、上り34秒4で2着急追。大事に使えば、オープンも望める資質がわかった。少し間隔は開いたが、能力勝負の新潟・外回り2000mが舞台とあれば、資質で何とかしたい。

　牡牝の違いはあるが、シンギュラリティも阪神マイルを上り33秒9で勝ち上がり、東京の夏木立賞を3着。休み明けをひと叩き、単勝も有望。ウインテンダネスも久々の前回が0秒4差、5月の東京2000mでは上り32秒9も計時した。

　ジュニエーブルも、9-10Fにターゲットを絞れば、まだ前進がある。クイックモーション、アドマイヤアロマも押さえておきたい。

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【順当】7ブルークランズは休み明けになるが大事に大事に使われている好素材馬。久々でも気配は良くいきなりから走れる態勢。4クイックモーションは今回こそ逃げの姿勢。展開が味方しそう。9ウインテンダネスは距離短縮で上昇。

平均値では断トツなのが○ウインテンダネス。前走106の▲アドマイヤアロマも良い。しかしこの同距離コース戦で鬼相性の良いルーラーシップ産駒◎ブルークランズを軸にする。☆クイックモーション。あとは横一戦。

叩いた効果で復調ムードの9ウインテンダネスが有利。左回りは得意で末脚が発揮できれば勝機は十分。○は2シンギュラリティで自在な脚があり差はない。