【横一線】ピュアコンチェルトがゴール前強襲を決める。復帰戦の阪神1400mは、馬体を442キロに増量し、走破タイムは1分20秒8、勝ち馬からコンマ3秒差の3着。いくつかのポイントで、次走の狙いめが透けて見えた。上りは常に最速に近く、三走前・東京マイルを1分34秒4で僅差の3着。ダート勝ちもあるように、パワーを要する湿った芝も好材料となるか。

　対抗はディメンシオン。休み明けの前走は、リキんだし2000mも長かった。今度は牝馬限定、左回りのマイルと、条件が一気に好転。

　ルエヴェルロールは、久しぶりのマイル戦を前回1分33秒6で4着。リズムはつかめた。

　惑星はベストティアラ。地方転出前に、芝マイルを逃げて2着の戦績あり。京都マイル勝ちのあるディープアドラーレ。オメガハートソング、カリンバなど、上位争いは横一線。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【難解】時折、物凄い爆発力を見せる15オメガハートソング。最終週の道悪競馬。直線大きく広がって決め手勝負のレースになれば急浮上してくる。2ルエヴェルロールは前走マイルで光明を見出した。12アルスフェルトは状態がここにきて上向いてきた。

意外にも前走同距離コース使いがいない。あっても新潟の違う距離。これは荒れてもおかしくない。とはいえ、平均値トップで前走も1頭だけ103出している○ピュアコンチェルトはマークしておきたい馬。だがこのコースでどうかという疑問はある。ということで次点98の◎ルエヴェルロールを軸抜擢。ここから狙ってみる。

惜敗続きだが地力上位は明らかな1ピュアコンチェルトが中心。展開に注文はつくが差し切りは可能。対抗は14ディメンシオンでクラス2戦目で上積みは必至。