【エンパイア丼】
ラユロットの資質が一枚上。初ダート・東京1400mの混合戦を、1分23秒9でブッコ抜き。馬場はやや重、前日の古馬500万は、それよりも脚抜きのいい馬場で、決着タイムは同じ。父は
エンパイアメーカー、母は重賞連対もある、血統背景のしっかりした3歳馬。
ユニコーンSはキャリア負け、距離負けを喫したが、自己条件の7Fダートなら、能力もスピードも上とみた。
対抗には
サクラエンパイアを抜擢。気性が激しく、うまくコントロールできるか否か。一か八かのタイプだが、東京マイルで新馬勝ち。ローカルの1700ダート戦績(2勝)と時計は、中央場所の7Fダートに共通点が多い。
ブラヴォバンビーノは、少ないダートキャリアで前走アッサリ。レース運びは滑らかで、もう一丁を期待させた。
タイセイエクレールは降級二戦目。少し間隔は開いたが、
ダブルコークは現級の小金井特別2着。
メイショウグジョウは同レース3着馬。