【順番待ち】極端な馬体変動や、脚元の不安がぶり返さない限り、
ブラックプラチナムの軸不動。
信濃川特別は2着完敗。しかし、1000m通過・58秒2-1800m通過・1分45秒0という、
新潟記念レベルなみのよどみのない流れに耐え、1分57秒1で2着。勝った
キセキは、
菊花賞を制した別格のGI馬だった。1000万は列の一番前あたりにいる。
ただし3歳馬
グローブシアターの血統と才能は、近い将来のオープン。前回の札幌戦は時計的理論など吹き飛ぶ圧勝だった。馬体も摩耗のないよう、角居師が整備している。
レッドローゼスも、
プリンシパルSを1分58秒7で駆けた3歳。前走の敗因は右回りか。見た目よりは課題を抱えているようだが、完調前でも1000万は普通に勝負になる。
トレジャートローヴは、目下絶好調。10Fまでなら伸び脚堅実。田辺は
カラビナで、シュミノーは
トレクァルティスタで天皇賞の予行演習。