【スペシャリスト】
ミライヘノツバサは、中山2200-2500mのスペシャリストになる。当コース2勝を含め、中山は〔3111〕。
パワーを要する、小回りの坂コースに抜群の戦績を残してきたが、明けて4歳。
菊花賞は出走と逃げることが課題、結果13着に終わったものの、自己条件の中山2200mは、時計短縮も見据え、将来への布石となる。
サラトガスピリットも、5歳のわりにキャリアは浅く、昇級の
オリオンSも2着と好走。生ずるい、この手のタイプを動かすのが蛯名だ。
ディスキーダンスは中山〔3216〕。
グレイトフルS組の中では、もっとも内容の濃い4着だった。
ポトマックリバーは、器はOP。しかし、一年以上の休み明けとなると、惑星以上の印は怖くて打ち辛い。仕掛けのタイミングが微妙だが、
ペンタトニック、
ハツガツオも差はわずか。